▼書籍のご案内-序文

経方医学2

まえがきと謝辞

  『経方医学1』に引き続いて『傷寒論』と『金匱要略』の条文と処方の解説を行なう。
 今回はノートを基にして,それに加筆するという形を採ったので,より簡潔な記述になっていると思う。
 本書を通して経方理論の具体的展開を理解していただくとともに,日常の診療において経方理論を活用されんことを期待している。
 本書の出版に当ってお手伝い下さった九州の山口恭廣,小山季之,鍵本明男の諸先生,北海道の諸岡透先生と奥様,東洋学術出版社の山本勝曠氏に感謝する。

著 者
2000年7月13日