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経方薬論

あとがき

 江部の書き貯めていたノートを元に和泉正一郎・内田隆一が内容、文章などを討議して作製した。
 内容的にはまだまだ未熟な部分も多いとは思うが、新たな世紀へ向けての漢方の本草書の発展のためのたたき台になることを期待する。
 なお、数回にわたるノートからワープロへのめんどうな転換作業は、株式会社ツムラの宗形透氏に担当していただいた。
 また、生薬の実際の知識、流通状況などについては、栃本天海堂の小松新平氏の意見を参考にした。両者に感謝の意を表す。

著 者